ニュース/イベント情報(2013年)

カレンダーに記載されているイベントをクリックして下さい。詳細情報は画面下の方にスクロールして下さい。

12/21(土)~平成26年3/9(日)、平成25年度紙博テーマ展Ⅳ「越前紙漉き唄」展

時:平成25年12月21日(土)~平成26年3月9日(日)
場所:紙の文化博物館(越前市新在家町)
※職人たちの生活に寄り添ってきた紙漉き唄を3つに分類し紹介する「紙の岡本」関連イベントです。

12/7(土)〜12/22(日)、木版画に挑むアーティストたち-2013河口湖レジデンス報告展

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水性木版画の普及を目指し、富士山麓河口湖畔で滞在型の制作研修活動を行っている「国際木版画ラボ」では、今年度のレジデンスプログラムの成果発表展を開催。

今年は8カ国から10名のアーティストが参加し、木版の彫り、摺り、また紙の裏打ちやつなぎ合わせのワークショップを通して、それぞれ独特な視点で伝統を読み替えながら、1ヶ月以上滞在制作を行いました。展覧会では彼らの成果発表だけでなく、過去のレジデンスプログラムのカタログや記録も一緒に展示。

 

期間:12/7(土)〜12/22(日)、12:00〜19:00まで
休み:月曜日、火曜日
場所:CfSHE Annex Gallery(3331 Arts Chiyoda内 B109)

東京都千代田区外神田6-11-14

※また今年のプログラムをビデオ映像にまとめたものを配信。ここから。

11/30(土)、第21回和紙文化講演会「作画に町いられる様々な和紙--個展から現代まで--」

絵画用紙の諸相、紙と表現の変遷、文化財修復など
時:2013年11月30日(土) 10:00~17:00
場所:東京芸術大学美術学部第一講義室( 東京都台東区上野公園12-8)
参加料:3,500円 <機関誌『和紙文化研究』21号(1,500円)を含む>
申込:先着100名まで。参加費を11月15日(金)までに、下記口座に振り込む。
          振込先口座00170-8-402506 和紙文化講演会
詳細:和紙文化研究会まで  http://washiken.sakura.ne.jp/

11/1(金)〜11/4(月・祝日)、第30回伝統的工芸品月間国民会議全国大会関連行事(和歌山大会)

時:2013年11発1日(金)〜4日(月・祝日)
場所:和歌山市市民会館・旧海南市立第一中学校
※会期中、ふれあい広場では、全国の伝統工芸士等の手ほどきにより、工芸品の製作体験・実演。越前和紙からは、福田忠雄さん指導で墨流し体験あり。

10/4(金)、越前和紙伝統工芸紙認定試験

時:2013年10月4日(金)
場所:福井県和紙工業協同組合(越前市新在家町)/受験者工場

10/2(水)〜10/22(火)、「うつす和紙・棚井文雄写真展-越前和紙の世界」展-ニューヨーク展

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時:2013年10月2日(水)~22日(火) 9:00~16:00
場所:ニューヨーク日本国総領事館(299 Park Avenue, 18th Floor NYC)
詳細:ここから


■トークショー/フィルム上映/レセプション-
時:2013年10月2日(水) 18:00~20:00
場所:JaNet

※昨年夏に越前和紙の里で開催した「うつす和紙」展が、今年6月の東京・南青山での展示を経てニューヨークでも展示されます。ニューヨーク在住写真家・棚井文雄氏の和紙プリント作品は、福井県 '越前和紙の里" を撮影した 「SPIRIT of PAPYRUS」、文化庁芸術家研修員として福井県全土で撮影した「私の好きな場所」シリーズなど 。越前和紙の代表的な職人、人間国宝 第9代目 岩野市兵衛氏、福井県指定無形文化財 第3代目 岩野平三郎氏、 福田忠雄氏、信洋舎製紙所5代目 西野正洋氏らの姿が捉えられています。
また、会場内には、奉書や打雲など、代表的な越前和紙を職人とともに紹介。長い伝統に裏打ちされた美しい和紙は、ひとつの「作品」として鑑賞することも可能です。

9/27(金)〜11/4(月・祝)、平成25年度 紙博テーマ展Ⅲ「和紙と写真」

時:9月27日(金)~11月4日(月・祝)
場所:越前和紙の里 紙の文化博物館
料金:料金大人200円 小中生100円

「うつす和紙-越前和紙の世界-棚井文雄写真展」/「上田義彦×妻夫木聡 企画写真展」開催記念!!

10月。夏の暑さも去って、行楽には良い季節になりました。どこかへ旅行に行かれる方も多いと思います。旅行で出会った感動的な景色や、楽しいひとときを 留めておくのに活躍するのが、カメラ。特にデジタルカメラの普及で、より多くの人々が写真を撮るようになってきています。
越前和紙の里では、この秋、2つの写真展を開催します。1つは、卯立の工芸館での、写真家・上田義彦と、俳優・妻夫木聡による写真展。そして2つ目が、在ニューヨーク日本国総領事館(アメリカ/ニューヨーク)での、写真家・棚井文雄による写真展です。
この2つの写真展開催を記念して、「和紙と写真」をテーマとしてパネル展を開催します。

9/21(土)~23(月)、丹南産業フェア2013

時:9月21日(土)~23日(月)
場所:サンドーム福井(越前市)
展示・即売・体験あり

8/24(土)~10/14(月)、郷土の民藝展

時:8月24日(土)~10月14日(月)
場所:卯立の工芸館

7/20(土)〜9/1(日)、夏休み企画!!平成25年度 紙博テーマ展Ⅱ「わしくらべ」

時:平成25年7月20日(土)~9月1日(日)

場所:越前和紙の里 紙の文化博物館

料金:大人200円 小中生100円

 

いよいよ夏休み。
今回のテーマ展は、夏休みの子供たちを対象に、「紙」とくに「和紙」について、やさしく解説します。
知っているようで実は知らない「紙」の定義。もちろん、大人の方にも豆知識として知っていてほしい内容です。顕微鏡をのぞきながら、それぞれの紙(和紙)をくらべていただきたいと思います。

8/3日(土)・4(日)、おもしろフェスタ in サンドーム福井2013

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時:8月3日(土)・4日(日)
場所:サンドーム福井(越前市)

8/3日(土)・4(日)、和紙の里夏まつり 河濯さんまつり

時:8月3日(土)・4日(日)
場所:和紙の里通り

7/18(木)~8/29(木)、越前市小学校卒業証書漉き体験

時:7月18日(木)~8月31日(水)
場所:パピルス館
伝統工芸士が指導します。

7/18(木)~8/11(日)、福井伝青展「ふくい若手てづくり展2013」

時:7月18日(木)~8月11日(日)
場所:ふくい工芸舎(福井市)

7/13(土)~8/19/(月)、漉織り展

時:7月13日(土)~8月19日(月)
場所:卯立の工芸館

 

1500年の歴史に培われた和紙と織物がひとつに融合した「漉き織」。
晴れの日の白無垢やドレスに、この漉き織の風合いや透明感が注目を浴び、「ブライダル物語企画」が誕生いたしました。

 

「ブライダル物語企画」
お二人で漉きに参画したイサムの漉き織で、白無垢等の制作を頼めます。
新しい門出にこの衣装を纏ってみませんか。

【イサムの漉き織】
〒915-0243 福井県越前市千原町6-1 担当:椿原
TEL 0778-42-0865

E-mail tsubakihara.sukiori@gmail.com

7/12(金)、第17回越前千年紀ロマン講座『平三郎と近代日本画の巨匠たち』

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「横山大観を支えた匠たち」(NHK日曜美術館)を主題に、「手記」をひもときながら、当時一流の文人、巨匠たちちと親交を深めた紙匠・岩野平三郎の創意工夫と苦心の足跡をたどり、「紙漉きの神様」と云われた気概の人柄を語ります。

 

●時:7月12日(金)18:30~
●場所:生涯学習センター今立分館(越前市定友町)にて開講!!

●お話:「紙漉平三郎手記」の著者 河野徳吉(東京都立博物館客員研究員 紙の博物館評議員)

7/12/(金)~28(日)、「第5回越前和紙七夕吹き流しコンテスト」作品展

時:7月12日(金)~28日(日)
場所:越前市いまだて芸術館

7/4(木)、越前市岡本小学校5年生「流し漉き体験」

時: 7月4日(木)
場所:卯立の工芸館
伝統工芸士が指導します。

6/14(土)〜7/7(日)、第16回筆の里ありがとうのちょっと大きな絵手紙大賞 入賞作品展

時:6月14日(土)~7月7日(日)

場所:越前和紙の里 卯立の工芸館2F

6/10(月)~6/16(日)、「うつす和紙」展

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時:6月10日(月)~6月16日(日)
場所:ふくい南青山291(東京・港区南青山)
越前和紙の里で開催した展覧会を東京で展示されます。

土日に作品を和紙にプリントしたNYC在住写真家、棚井さんのトークあり。

6/7(金)~6/10(月)、山野草と和紙の奏でる日本の美

時:6月7日(金)~6月10日(月)

場所:越前和紙の里 卯立の工芸館2F

5/25(土)~27(月)第33回 越前陶芸まつり

時:2013年5月25日(土)~27日(月)
場所:越前陶芸村(越前町小曽原)
和紙販売あり

5/3(金・祝)~6/2(日)、「X(かける)和紙」展

時:5月3日(金・祝)~6月2日(日)
場所:卯立の工芸館(越前市新在家町)
福井県和紙工業協同組合青年部会によるアート展。

5/3(金・祝)~5/5(日・祝)、紙祖神 岡太神社・大瀧神社春季祭礼

時:5月3日(金・祝)~5日(日・祝)
場所:岡太神社・大瀧神社(越前市大滝町)

 

■神と紙のまつり・大掘り出し市
時:5月3日(金・祝)~5日(日・祝)
場所:和紙の里通り(越前市新在家町)、パピルス館特設テント
和紙の大掘り出し市、クラフト教室、特産品フェア
※今年は、県内高校(武生東高校、武生商業高校、鯖江高校、 敦賀高校)4校書道部による「書道パフォーマンス」が4日に開催されます。

4/3(水)〜6/2(日)「和紙から考える天心」生誕150年、没後100年を記念。

時:4月3日(水)~6月2日(日)
場所:紙の文化博物館(越前市新在家町)
福井県に縁のある岡倉天心と越前和紙、日本画家達の重要性を紐解く。

3/22(金)〜3/24(日)、平成24年度伝統的工芸品の担い手づくり支援事業(体験事業)

時:平成25年3月22日(金)~24日(日)
場所:卯立の工芸館・組合員工場 
東京都港区の子供たちによる襖漉き・小判漉き・墨流し体験

2/14(木)〜2/19(火)、伝統工芸品展 WAZA2013

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時:平成25年2月14日(木)~2月19日(火)
場所:東武百貨店池袋店 8階催事場
展示、即売あり

 

和紙では今回、阿波和紙、越中和紙、越前和紙、石州和紙が出展しています。

2/10(日)、第16回越前千年紀ロマン講座 「木版画の魅力」が開催されました。(2013.2.13)

卯立の工芸館で開催中の展覧会「絵草紙屋 辻文」では、幕末から明治にかけて江戸で活躍した版元《辻岡屋文助》をテーマに、彼が出版した木版画や黄草紙などを展示しています。同時に、芸艸堂さんのご協力のもと、木版画で使用する道具類も紹介しています。 彫りや摺り、紙漉きから製本まで、手仕事にこだわった木版画や木版本を製作する京都にある美術出版社で現代の版元「芸艸堂(うんそうどう)」の代表取締役社長 山田博隆芸艸堂さんに、木版画の魅力について熱く語っていただきました。

2月、3月日曜開催。和紙の里 手づくり教室 ~其の2~ 開講

越前和紙の里パピルス館では、和紙のぬくもりとやさしさを活かした魅力ある「手づくり教室」を開講いたします。寒い季節を、越前和紙で楽しみましょう!!

 

■豆本
☆しおり紐もしつらえる本格派。ハードカバーのミニミニ本。
インテリアにもおすすめです。
・講師:若井将代さん
「豆本工房わかい」代表。手製本を中心とした手作り手帳やバインダーなどの商品製作のほか、各地で製本教室を開催。

■和紙人形
☆A、B、Cの3回で完成させる「わらべ人形」を制作します。3回の参加が可能な方に限りますので、ご了承ください。
・講師:西野謹子さん
長年にわたり、和紙のもつ素朴な味わいのある人形づくりのほか、折り紙での作品づくりも手がける。

■和紙コサージュ
☆和紙のやわらかな風合いが胸元をやさしく彩ります。
卒業式や入学式にもぴったりです。
・講師:五十嵐純子さん
生花店経営。和紙を使ったコサージュやリースなど、装飾用小物や贈答品を手がける。

 

スケジュール・詳細はここから!

2/6(木)〜2/12(火)、第25回 福井県 越前・若狭の物産と観光展

時:平成25年2月6日(木)~2月12日(火)
場所:丸栄百貨店(名古屋市)

1/17(木)〜2/10(日)、越前和紙展-和紙を気軽に使おう Vol.2

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時:平成25年1月17日(木)~2月10日(日)

   10:00~18:00(最終日は~17:00まで)
   ※ 定休日がございます。会場のスケジュールをご確認ください。
場所:ふくい工芸舎(福井市)

 

*越前和紙メーカーと青年部会の展示ブースを設け、それぞれの和紙の使い方やご提案、ご紹介致します。
*石川製紙㈱、㈱五十嵐製紙所、㈲小畑製紙所、㈱長田製紙所、㈱上山製紙所、信洋舎製紙所、㈲やなせ和紙、山次製紙所、山田兄弟製紙㈱、越前和紙青年部会

1/5(土)〜3/3(日)、絵草紙屋 辻文展

時:平成25年1月5日(土)~3月3日(日)
場所:卯立の工芸館(越前市新在家町)

 

幕末から明治にかけて江戸で活躍した判元、辻岡屋文助。
通称、辻文。
紙漉きの里、越前市岩本地区出身の文助は、浮世絵用紙、なかでも多色刷りである錦絵に使われる奉書を熟知していました。彼の成功の一因には、奉書に対する知識の豊富さがあったと言われます。
本展では、文助の生涯をたどるとともに、辻文出版の作品を紹介します。また、復刻された写楽の役者絵を通して、木版画、さらには越前奉書の魅力を伝えます。

1/5(土)、平成25年 越前和紙漉き初め・祈願祭

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時:平成25年1月5日(土)午前9:30~
場所:卯立の工芸館(越前市新在家町)

 

1500年の長い歴史を築き上げてきた越前和紙の里では、毎年「漉き初め式」が行われています。元日に汲み取った奥の院のわき水"御神水"が漉き舟に流し込まれ、伝統工芸士の手によって紙漉きが始まります。
一年間、良質な紙が漉けるよう祈った儀式「漉き初め式」は、2013年1月5日、卯立の工芸館で行われます。
(写真は、2012年漉き初め式の様子)

明けましておめでとうございます。本年もよろしく。(2013年元旦)